5月も下旬に入りました。
目の痒み、涙目、鼻水などを齎した花粉症もやっと落ち着きつつあります。
それに代わって現れ始めたのが 腰痛 です。
元より万年腰痛で一年365日、痛みの濃淡はありますが治まることはありません。
 
30数年前に大きなギックリ腰 (椎間板ヘルニア) を患いました。
その時にかかった医師から 『これは癖になるから気を付けて下さい』 と言われました。
それでも若い頃は万年腰痛ということはありませんでしたが歳を重ねて10年くらい前から万年腰痛になりました。
それほどの痛みを感じない時でも何とも言えない違和感が停滞しています。
そして梅雨時になると違和感が痛みへと進行します。
 
痛み始めると家の階段を上り下りするのも苦痛です。
立つも座るも腰に意識を集中させながらなので疲れます。
外出時、タクシーの乗り降りやバスの乗り降りにも神経を使います。
バスや電車に乗っていると時として立ち上がろうとしても直ぐには立ち上がれないこともあります。
だからといって立ちっぱなしというのも疲れるので最近は優先席に遠慮がちに座っています。
世間の皆さん、バスや電車の優先席で若そうに見えるオジサン (またはオバサン) が遠慮がちに座っていたらその人は腰痛に限らず 内部疾患 の持ち主かも知れません。
非難の目で見ることなく優しさと思い遣りをもって知らん顔をして頂ければ嬉しいです。