きょうは庭木の剪定をしました。
5~6年前まではプロの職人に来て貰っていたのですがその人が高齢で引退してしまいました。
その後は2回ほどシルバー人材銀行の “セミプロ” に来て貰っていたのですがその人も引退。
ここ2年ばかりは放りっぱなしでした。

そして先月半ばに新聞の折り込みに入っているタウン紙に「1本から選定します」の広告記事を目にしました。
ネットで調べてみると株式会社組織になっていて職人も多くいるようで口コミも悪くありません。
そこでメールをして当方の庭木の状態やして欲しい内容を連絡し見積りを依頼しました。
折り返しの電話で見に行きますと連絡があったのですが拙宅の庭木は2本。
見に来るだけコストも掛かるので写真を送ることにして見積りして貰いました。

タウン紙の広告記事で剪定の単価は樹木の丈が3mを超すか否かで決まっているようです。
拙宅の庭木は2本とも3mは超えていませんが横に広がり塀の外にはみ出しています。
はみ出している部分は公道に面しいるので “ご近所トラブル” のようなことはないのですが見栄えは良くありません。
担当者には塀を超している部分及び家屋の壁に接している部分の剪定と整形、枝葉の処分と除草を依頼しました。

そしてきょうの9時過ぎに職人が来ました。
凡そ1時間強で作業は終了しました。
最初の内は作業を見ていたのですが余りにも簡単そうに進めて行くので素人の私にも出来そうな感じがしました。
「終わりました」の声で外に出てみると見事に小ざっぱりとした庭木がありました。
雑草は取り除かれ切落した枝葉もゴミ袋に入れられ職人の軽トラックの荷台に。
たった2本の庭木ですが驚くほどの量がありました。
私のようなセンスのない素人が下手に剪定などしなくて良かったとも思いました。
料金も当初の見積もりより安くなりスナックで飲むより低料金でした。
これからは年に1回程度は小ざっぱり、小奇麗にしてやるよと庭木に約束しました。