きょうから10月、神無月です。
9月下旬くらいから当地神奈川県雑文館地方は涼しくなって来ました。
それでも「朝晩は涼しい」といった程度でしたが9月末からは本格的な涼しさで涼しいと言うより肌寒いといった方がピッタリの気候になりました。
 
そして肌寒さと共に増えたのがお正月のお節のダイレクトメールです。
去年も「もうお節のメール、随分と早いなぁ」と思ったのですが今年はもっと早くなっているようです。
そして今日、郵便受には郵便物と一緒に年賀状購入申込書が入っていました。
当然ながら郵便局 (郵便配達人) が投函したものです。
 
郵政関係が民営化されるズッと前は「年賀状の勧誘」 などありませんでした。
まぁ、言うところの “殿様商売” です。
民営化の話がチラホラ出始めたころに多少は積極的な勧誘が有りましたが通り一遍のものでした。
そして民営化になって積極的な「年賀状は如何でしょう」が始まりました。
 
郵便受に入らない少し大きい郵便物を手渡ししてくれるとき、今の時期は必ず配達員さんから「年賀状は如何」のセールスがあります。
当初は配達員さんも慣れないので “たどたどしい” ものでしたが毎年のことなので今では淀みなくセールストークを展開します。
それにしても配達員さん、郵便局に入って年賀状の売り込みをさせられるとは思いもよらなかったのではないでしょうか。
一般的なセールスマンのような押し付けがましさは皆無で慣れたとは言え照れくささが垣間見えてカワイイ感じの時も ・ ・ ・ 。
 
お節のDМが早い、もう年賀状の売り込みがなどと言っても今年も残すところ3ヵ月。
多分アッという間に過ぎて 紅白 ~ 行く年くる年 ~ 明けましておめでとう になるのでしょう。
年内3ヵ月、大過なく過ごせれば御の字です。