露枝の雑文館 ThePen

館長露枝(Roshi)による日々徒然の雑辺です。

犯人は太陽でなく親の方

「関東甲信地方の梅雨は明けたものと思われる」と気象庁から発表されました。
きょうまでのジリジリとした暑さに人々は『もうとっくに梅雨明けしてんじゃないの』と思っていたところに気象庁からやっとのご宣託で梅雨明けが正式になりました。
6月中の梅雨明けは記録に残る観測史上では初めての事だそうです。

今年の梅雨、当地神奈川県雑文館地方は空梅雨でした。
雨に降られたことは当然ながらありますが一日中降りっ放しというのは数えるほどでした。
その分だけ「一雨来ての涼しさ」も殆どなく中途半端な降りの後の蒸し暑さばかりでした。
これからは夏が大威張りで暑さをバラ撒いて居座ることになります。
しかも梅雨明けが早かったということは夏の暑さが長いということでもあります。

水不足、熱中症、農作物の生育不良等々も心配されます。
特に幼児や小児を車に置き去りにしての熱中症死が懸念されます。
毎年毎年繰り返されているのに必ず起こります。
残念なことですが今年も多分起きると思います。
周囲の注意も大事ですが先ずは親が注意しなくてはこの手の事故は無くなりません。
事故が起きてから親は『まさかこんなことになるなんて思わなかった』と。

親というものは子供(幼児・小児)に対してはいつでも『まさか』を考えておくべきなのではないでしょうか。
考えが及ばないバカな親はそろそろ卒業して想像力を少しでも働かせて我が身より我が子を考えられる思い遣りのある親に。
そう願うばかりです

青空を見上げて傘を思案する

「近畿、東海、関東甲信の各地方が梅雨に入ったものと思われる」との発表が気象庁からありました。
当地神奈川県雑文館地方も当然ながら梅雨入りです。
梅雨入り初日のきょうは朝から雨です。
沖縄地方はとっくに梅雨入りしていますが空梅雨とのことです。
当地も今日、明日は雨らしいのですが明日の午後あたりから暫く雨は降らないとのこと。
 
梅雨の晴れ間というのは実に厄介です。
シトシトジメジメを覚悟していたら降らない、降らないけれど梅雨独特の湿っぽさで蒸し暑さは降っている時と変わらない。
洗濯物を外干ししても中々カラリとは乾かず何となく中途半端。
体調も梅雨モード、晴れモード、どちらにするか迷走気味
梅雨の晴れ間は色々と選択に戸惑います。

意地にでも優先席には座らないそれが不遜と知る歳になり

5月も下旬に入りました。
目の痒み、涙目、鼻水などを齎した花粉症もやっと落ち着きつつあります。
それに代わって現れ始めたのが 腰痛 です。
元より万年腰痛で一年365日、痛みの濃淡はありますが治まることはありません。
 
30数年前に大きなギックリ腰 (椎間板ヘルニア) を患いました。
その時にかかった医師から 『これは癖になるから気を付けて下さい』 と言われました。
それでも若い頃は万年腰痛ということはありませんでしたが歳を重ねて10年くらい前から万年腰痛になりました。
それほどの痛みを感じない時でも何とも言えない違和感が停滞しています。
そして梅雨時になると違和感が痛みへと進行します。
 
痛み始めると家の階段を上り下りするのも苦痛です。
立つも座るも腰に意識を集中させながらなので疲れます。
外出時、タクシーの乗り降りやバスの乗り降りにも神経を使います。
バスや電車に乗っていると時として立ち上がろうとしても直ぐには立ち上がれないこともあります。
だからといって立ちっぱなしというのも疲れるので最近は優先席に遠慮がちに座っています。
世間の皆さん、バスや電車の優先席で若そうに見えるオジサン (またはオバサン) が遠慮がちに座っていたらその人は腰痛に限らず 内部疾患 の持ち主かも知れません。
非難の目で見ることなく優しさと思い遣りをもって知らん顔をして頂ければ嬉しいです。

薫風の青空高く鯉は無く

今日から5月、皐月 です。
5月と言えば昔なら 『天高く皐月の空を泳ぐ鯉のぼり』 のイメージでした。
昔なら、と書きましたが今の時代の鯉のぼりは町興しのために川に渡されたロープに括られて目刺しのようになっている風景をテレビニュースでよく観ます。
この “川の上を泳ぐ鯉のぼり” は日本中にあるようでニュース映像で頻繁に見かけます。
人間の考えることは列島広しと言えどもそれほど変わりは無いようです。
 
我が家の周辺も昔は鯉のぼりを上げているお宅が幾つもありましたが今は残念ながら1軒もありません。
昔は1ブロックに家が5~6軒でしたが今は同じ1ブロックの中に30軒は建っているでしょうか。
相続などで得た土地を売ってしまいそこに建売住宅が建つ、というパターンで増えて行ったように思います。
更地になった土地はアッという間に建売が出来上がっています。
しかもよくぞこの土地の広さに3軒もと感心するような具合に効率よく。
建売以外にマンションも高さ制限、広さ制限ギリギリで建っています。
 
これでは鯉のぼりを上げる柱が先ず立てられませんし、そもそも若いお父さん、お母さんには 「鯉のぼりを上げる」 という発想がありません。
そこで鯉のぼりに変わって登場したのが 「兜飾り」 です。
テレビCМも 兜飾り、 鎧飾り ばかりになりました。
昔は 鯉のぼり のCМも有ったりですが全く見なくなりました (私の住む神奈川県雑文館地方以外には有るのかもしれませんが)。
 
きょうから5日くらいまでは各地の鯉のぼりの映像がニュースなどで流れる筈です。
一般的な鯉のぼり、川面を渡る鯉のぼり、クレーンで引き上げられた鯉のぼり等々。
どのような鯉のぼりにしても我が家からは見ることが出来ません。
ニュース映像を通して端午の節句を想い、ゴールデンウィークであることを気付かされます。

黄金休電車で新聞広げられ

今年のゴールデンウイークは取り方によっては10連休になる人も。
私は10連休どころか祝日も休めるかどうか。
でも一日ぐらいはノンビリと都心歩きでもしてみようかな。
 
ゴールデンウイーク中の都心は驚くほど空いてます。
電車もバスも道路も。
特にオフィス街や国会周辺はガラガラです
そして思っている以上に緑が多いことにも気付くかと。
 
但し連休中の都心は喫茶店やレストランの殆どが休業です。
コーヒーや食事を思い立ったら電車の駅を目指しましょう。
駅構内なら美味い不味いは別にして営業はしているので取り敢えずの空腹、喉の渇きは癒せます。
もちろんお弁当を持って都心の緑の木陰での食事も悪くありませんね。
但し呉々も私有地へは立ち入らないように気を付けましょう。
 
※ この記事の都心とは都内を言っていますがこの傾向は地方都市の中心部でも変わらないと思います。   
但し観光地やこれから桜が咲く地方は中心部と言えども混雑必至かも知れませんのでご注意を。



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